10/1 (sat) 2016 environment 0g [ zero-gauze ] bricolage: AGI Yuzuru
environment 0g [ zero-gauze ]
10/1 (sat) 19:00-23:00 2000yen(inc 1drink + CDR)
@ environment 0g [ zero-gauge ]
bricolage: AGI Yuzuru
イヴェントに来てくださった10数名の方ありがとうございました ( といってもいつも見慣れた顔ばかりでしたが・・・) 。昨夜は最後に面白い顛末もあり、たいへん緊張感あるイヴェントでした( ww ) Entr’acte系の音楽を知ったのはぼくにとってはArt into LifeとMeditationの存在が大きかった。昨夜のEntr’acteを中心にブリコラージュしてわかったことですが、音楽的にはもうひとつピンと来るものが少なかったということです。それはYves De Mey-‘Late-Night Patching 1’ での駄作ぶりを聴かれてもわかることでしょう。このレーベルで1枚挙げるとすればぼくにはJoseph Clayton Mills-The PATIENTかな・・とは言ってもこのレーベルで最も興味ぶかいのはなんといってもAllon Kayeのいっかんしたタイポグラフィー戦略でしょう。ただ残念なことに、音楽でギャフンと言わされた作品にはまだ巡り会えない。それがEntr’acteに対しての正直なぼくの感想です。なんだって聞くところによると日本盤がリリースされるとのこと( いったい関係者はなにを考えているんだろうね。ばかみたい・・・笑ってしまったよ・・ ) Entr’acteに関しては昨夜のイヴェントを最後にぼくはすべてを総括して、2度とこのブログでとりあげることはないでしょうし、よほどの作品でない限りきっと新譜すら購入することもないでしょう。美術と音楽が一緒になる時代を期待していたけれど、やはりアート関係のひとは音楽など聴いていないということです。音楽的人間のスノッブな感性というのは、特別な才能だからね。嘘や欺瞞をすぐに見破れる眼を持っている・・・視覚からイメージを感じるのか、聴覚から何かイメージに似たものを感じるのか、美術と音楽の間にある溝は深い・・・そんなこと感じた昨夜のイヴェントでした・・・
阿木 譲 a perfect day 