Noise shaping | post music 6.3 – la situation indéterminée –

Noise shaping | post music 6.3 – la situation indéterminée –
先端音楽は画像用ディザリング・アルゴリズムによるフロイド-スタインバーグ・ディザリング(Floyd–Steinberg dithering)のピクセルの量子化誤差、いわゆるノイズ・シェーピングされたディジタル音響といえる。ノイズも進化していると言おうか、70年代インダストリアル・ミュージックやポストパンクは、当時の複写機でゼロックス・コピーされたリュポジューム粉(検電粉)で現像した荒々しい画像のような、モノクロのノイズだった。簡単に言ってしまえば80年代インダストリアルはアナログ信号処理されたもので、グリッチ・ノイズ以降の先端音楽でのノイズは、ディジタル信号処理された高効率のノイズといってもいいだろう。ぼくの嫌いなジャパノイズに象徴されるロックの文脈で生み出されるノイズは、いまとなっては、なぜあんなにダサいのだろうかと、昨夜のpost musicでブリコラージュしていて、そんなこと考えていた。ノイズもモダンでなければ、ね・・・DJ終演後、ワインの差し入れもあり11時すぎまで仲間と雑談したり、楽しい時間を過ごせました。ありがとう。


photo by Kentaro hayashi

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